2019年 05月 06日
奥の細道で芭蕉が訪ねた白河の関は 新白河関駅からかなりの距離でした
遅咲きの八重桜や山の新緑に迎えられ ひなびた森が白河の関でした
対の石造の狛犬の横に白河の関の石碑があり 鳥居をくぐって杉並木の石段を登り 古風な白河神社にお参りしました
能因法師などが詠んだ歌の石碑もあり 周囲の空堀の跡がかつての白河の関を偲ばせます
芭蕉はこの地で古歌に思いを巡らせますが 句を詠んでおらず去来の句があるのみです
卯の花をかざしに関の晴れ着かな
残念ながら卯の花は見れませんでしたが 陸奥の始まりの関所を訪ねることができました
by jigen-report
| 2019-05-06 08:46
| 紀行
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